- 著 者
- 山口恭子(千葉乳房画像研究会/国立病院機構霞ヶ浦医療センター 放射線科)
はじめに
「Radiology Connectome」をメインテーマに掲げた2026国際医用画像総合展(ITEM2026)は、2026年4月17日からの3日間、パシフィコ横浜展示ホールで開催された。
JIRAの公式発表によれば、3日間の入場者数は18,180人に達し、WEB登録者数も12,000人を超えた。出展社数は昨年より1社多い153社、出展面積も昨年を上回る8862m2へと拡大され、スケールアップを強く感じた。
会場では、最新の機器の前に多くの来場者が足を止め、熱い視線を向けながら説明に聞き入る姿が随所に見られ、医療画像の未来を間近に感じさせるような高揚感と熱気に満ちていた(図1)。

図1 熱気と高揚感に包まれた会場の様子
なかでもAIの活用にはひときわ高い関心が寄せられており、各ブースでの熱量からも、その期待の大きさがうかがえた。
今回、千葉乳房画像研究会に乳腺領域に関する各ブースのリポート執筆の機会をいただいた。日々の実務に役立つ知見を大切にしながら、多角的な視点で乳腺領域を学び続けてきた当研究会の立場から、本稿ではITEM2026における乳腺領域の展示や技術動向について報告したい。
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2026.10.23
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