2026.09.11

無症状の結核は診断の数年前から始まっている?

  1. PET-CT
  2. X線(撮影)
  3. 結核

背景

結核は胸部X線画像・細菌学的検査・症状などから診断が行われるが、無症状の結核や、細菌学的に陰性の結核も多く存在する。特にX線画像で結核が疑われるが細菌学的に陰性の個人では、その後、細菌学的陽性の結核に進行するリスクが高い。
南アフリカUniversity of Cape TownのEsmailらは、結核患者の家庭内接触者で無症状の成人(n=250)を対象に、ベースラインでの18F-FDG PET-CT検査、胸部X線検査、採血、喀痰採取を行い、最大74ヵ月の結核スクリーニングまたは州レジストリでの追跡調査を行う前向縦断コホート調査を実施した。
一次アウトカムは、ベースラインPET-CTでの病変分類とその後の結核診断・治療との関連、および胸部X線コンピュータ支援診断(CAD)ソフトウェアの診断パフォーマンスであった。

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