2026.09.11

PSMA陽性転移性前立腺がんの初回治療に177Lu-PSMA-617を追加しPFS改善:PSMAddition試験

  1. 放射線リガンド療法
  2. 転移性ホルモン感受性前立腺がん mHSPC Lu-PSMA

背景

177Lu-PSMA-617による放射線リガンド療法は、VISION試験ではアンドロゲン受容体シグナル経路阻害薬(ARPI)および化学療法による治療歴を有するPSMA陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者に対して、PSMAfore試験ではARPI治療歴を有するmCRPC患者に対して有効性を示している。
アメリカWeill Cornell MedicineのTagawaらは、世界20ヵ国169施設で、治療歴がなく、PSMA陽性が確認された転移性アンドロゲン経路調整治療未治療/感受性(APMN/S, 従来のホルモン感受性に相当)前立腺がん患者の一次治療として、アンドロゲン遮断療法(ADT)+ARPIに加えて177Lu-PSMA-617静注、またはADT+ARPIのみ(対照群)を割り付け、無増悪生存率を比較する第3相ランダム化優越性試験、PSMAddition試験を実施した(n=1,144)。

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