2021.03.12

少数個転移がん患者へのSABRをメタアナリシス

カテゴリ

その他
原文タイトル

Safety and Survival Rates Associated With Ablative Stereotactic Radiotherapy for Patients With Oligometastatic Cancer: A Systematic Review and Meta-analysis
ジャーナル名

JAMA Oncology
年巻号ページ番号

2021 January, JAMA Oncol 7: 92
著者

Eric J. Lehrer
所属

Department of Radiation Oncology, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York, New York, USA

背景

少数個転移（オリゴメタスタシス）パラダイムでは、転移の数が限られたがん患者は転移指向の局所治療により治癒を目指すことができるとされ、体幹部定位放射線治療（SABR、SBRT）はオリゴメタがんの治療に頻用される。Icahn School of Medicine at Mount SinaiのLehrerらは、システマティックレビュー・メタアナリシスを行い、頭蓋外の転移5ヵ所未満のオリゴメタ患者を対象にSABRの効果を検討した前向臨床試験を同定し、安全性と臨床ベネフィットを検討した。

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