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2023.05.12

低リスク乳がん術後の小線源を用いたAPBIは長期的に有効:GEC-ESTRO試験

  1. 乳がん
  2. 全乳房照射
  3. 加速乳房部分照射(APBI)
  4. 小線源治療

背景

GEC-ESTRO試験は、ヨーロッパ7ヵ国で乳房温存術を受けた40歳以上のステージIIAまでの早期浸潤性乳がん・非浸潤性乳管がん患者(n=1328)を、マルチカテーテル小線源治療による加速乳房部分照射(APBI)または全乳房照射(WBI)へと割り付けた第3相ランダム化非劣性試験であり、APBIが5年局所制御率・無病生存率・全生存率について非劣性であることを報告している(https://doi.org/10.1016/S0140-6736(15)00471-7)。
ドイツUniversity Hospital Erlangen and Comprehensive Cancer Center Erlangen-EMNのStrnadらは、同試験における10年フォローアップ結果を報告した。

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