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2024.12.26

フジデノロソリューションズ、クラウド型医療画像管理システム「SonicDICOM PACS Cloud」が 海外の医療現場で導入拡大 パプアニューギニアやパキスタンで遠隔医療・業務効率化に貢献

  1. PACS(医療用画像管理システム)
  2. SonicDICOM
  3. 遠隔医療

フジデノロソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:神田 文隆)は、自社開発のクラウド型医療画像管理システム「SonicDICOM PACS Cloud」が、遠隔医療や医療格差是正を実現するソリューションとして、海外市場で活用されていることを発表した。

導入事例ページ(英語): https://sonicdicom.com/testimonials/

SonicDICOM PACS Cloud

■SonicDICOM PACS Cloudの概要

本システムは、医療画像をクラウド上で保存・管理し、場所を問わずパソコンやタブレットから閲覧できる医療画像管理システムである。直感的なインタフェイスと幅広いデバイス対応により、導入がスムーズで多くの医療従事者に支持されている。

■遠隔医療での利用が広がる理由

インフラが限られたパプアニューギニアでは、SonicDICOM PACS Cloudが医療格差是正に貢献している。当該国では従来、医療画像共有には画質の劣化や誤診リスクが伴ったが、本システムを導入後はフルデジタル画質での共有が可能となり、診断精度が向上した。また、遠隔地の患者が都市部の医療施設に出向く負担も軽減された。

Chris Arthur名誉医師のコメント

パプアニューギニアのような国でデジタル高画質画像へのリモートアクセスを提供できることは驚くべきことで、インフラが限られた地方や遠隔地の医療の課題に対してSonicDICOM PACS Cloudは重要な影響を及ぼしています。

パプアニューギニアの導入事例(英語):https://sonicdicom.com/testimonials/st-marys-hospital-vunapope/

Chris Arthur名誉医師

■大規模病院での導入成功例

パキスタンの大規模病院では、SonicDICOM PACS Cloudを活用した完全なデジタルソリューションへの移行を実現した。これにより、従来必要だったフィルムやCD/DVDの利用が不要になり、患者はオンラインで診断レポートや画像を確認することが可能になった。また、システムの直感的なインタフェイスにより、放射線科医を含む医療従事者は短期間で導入効果を実感している。

放射線科部長Syed Ghaus教授のコメント

SonicDICOM PACS Cloudの導入により、画像の管理・アクセス方法が改善されただけでなく、患者の手間も軽減されました。本製品は私たちの組織にとってかけがえのない資産であることが証明されました。

パキスタンの導入事例(英語):https://sonicdicom.com/testimonials/rehman-medical-institute/

放射線科部長Syed Ghaus教授

■企業のビジョン

フジデノロソリューションズ株式会社は、医療格差是正を理念に掲げ、遠隔医療や大規模病院の運用効率化を推進している。今後も、医療インフラが脆弱な地域での活用を拡大し、世界中の医療に貢献していく。

■会社概要

社名:フジデノロソリューションズ株式会社
(英文表記 Fujidenolo Solutions Co., Ltd.)
所在地:福岡県福岡市東区多の津1丁目14-1 FRCビル9F
E-mail:sonic@sonicdicom.com
企業ウェブサイト:https://fujidenolo-s.co.jp/
SonicDICOM PACS製品ウェブサイト(日本語):https://ja.sonicdicom.com/
SonicDICOM PACS製品ウェブサイト(英語):https://sonicdicom.com/

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