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2020.02.27

GEヘルスケア・ジャパン、自信をもって診断できる画質・機能と同時に優れた経済性を両立する「Versana Balance」を発表

  1. Versana
  2. 超音波診断装置
カテゴリ
新製品・新機能
情報提供元
GEヘルスケア・ジャパン株式会社

 

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、自信をもって診断できる画質・機能と同時に優れた経済性を両立する超音波診断装置「Versana Balance(ベルサナ バランス)」を発売し、開業医、患者へのさらなる貢献を目指す。

■Versana Balanceの特長

1)高画質、高フレームレートを実現
Versana Balanceの高画質、高フレームレートを支えるのが同時4音線受信技術である。この技術により従来よりも高フレームレートを実現、そこでさらなる音線を使って高画質に構築、さらに21.5インチの高精細ワイドモニタで忠実に表現する。腹部、血管、表在領域のみならず、心臓領域でもその威力を発揮する。

2)自動最適化機能“Whizz(ウィズ)"
Versana Balanceにはさまざまな自動化機能が搭載されている。中でもWhizzは、スキャンの条件に合わせて継続的に画像を最適化する機能である。明るさやコントラストの調整のみならず、エコーの通りやすさ、画像の細かさや追従性(フレームレート)も調整する。生活習慣病の患者の場合、体形や臓器が大きく、エコーが深部まで通らず見えづらいといったケースが多くある。Whizzを使うことで、患者の体にエコーを当てた際に表示される深度に応じて、より深くまでエコーが届くよう自動で調整する。これにより、手作業による煩雑な調整・操作が不要となり、日々の診療に忙殺される開業医のストレス軽減や作業効率向上を支援する。

3)多数のアプリケーションを搭載
・自動的に頸動脈のIMT 計測を行う「Auto IMT」
・Bモードで細かく血流を表示する「B flow」
・ 穿刺針を見やすくする「Needle Recognition」など
※IMT=“ Intima Media Thickness”(内中膜複合体)。頸動脈 IMTの計測は、動脈硬化の重要な指標とされている。

4)超音波検査アシスタント機能(Scan Coach)
観察したいスキャン方法をわかりやすくアニメーションで解説する機能である。加えて、お手本となる正常画像を表示できる。たとえば実際の検査画像と比較・参照することで、患者に対し、分かりやすく説明することができる。腹部、心臓、血管、産婦人科エコーに対応しており、これから新しい検査を試みる先生に活用いただける機能である。

5)安心の本体5年保証
一般的に、装置本体の保証期間は1年間が多くを占めるなか、「Versana Balance」は本体5年保証とすることで、長く、安心して使うことができる。また消耗品であるプローブは1年保証となるが、要望に応じて最大5年までケアする保守プランProbe Coverageを用意している。常に安定した装置のご使用を長期にわたりサポートする。

Versana Balance

Versana Balance

 

製品名     :Versana Balance
薬事認証名称  :汎用超音波画像診断装置 Versana Balance
発売日     :2020年02月27日(木)
本体サイズ   :高さ1390-1530mm 幅565mm 奥行き686mm
画面サイズ   :21.5インチ
重量      :約60kg(記録機器含まず)
医療機器認証番号:第301ACBZX00018000号

関連先リンク:http://www.gehealthcare.co.jp/

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