国立がん研究センター発ベンチャーである(株)Surg storage(本社:千葉県柏市、代表取締役CEO:平尾彰浩、以下SS)と北米内視鏡外科学会(Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons,以下SAGES)は、このたび2024年1月にデータ利用契約を締結し、2024年3月にSSからSAGESへの初回のデータ提供を実施した。
(株)Surg storageは「医療を可視化し、最適な情報を届ける」ことをビジョンに掲げ、治療の安全性と効率を向上させる治療支援AIソリューションの研究開発をデータ面より支援する事業を展開している。
この度、100施設を超える日本国内のデータ収集協力病院から収集された高品質な手術動画データベース「S-access Japan」に蓄積された手術動画を、Ozanan Meireles医師(Department of Surgery, Duke University)がChairmanを務めるSAGES AI Task Forceへ提供した。これらのデータはSAGESが今後主催する手術支援AIコンペティションにおいて使用される予定で、AI技術の進化と手術技術の質の向上に寄与する。
今回のSAGESへのデータ提供契約は、SSがグローバル規模での最先端の医療技術の研究開発へ直接寄与するための大きな一歩となる。CEO平尾氏は「SAGESとの提携により、日本発の手術動画データが世界の手術支援の進化に貢献できることを誇りに思います」と述べている。
SAGESとの連携により、SSは日本のみならず世界中の外科医や医療従事者と協力し、より安全で効果的な手術支援AIの開発基盤となることを目指していく。

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