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2024.03.01

クレアボ・テクノロジーズ、数坤科技社(Shukun)冠動脈造影CT画像診断支援ソフトウェアおよび循環動態解析プログラム 日本における独占開発販売契約締結

  1. 協業・提携・共同開発
  2. 支援ソフト(システム・アプリ)

クレアボ・テクノロジーズ株式会社(以下、「クレアボ社」)は、Shukun Technology Co., Ltd.(本社:中華人民共和国、北京、以下、「Shukun社」)と日本における独占開発販売契約を締結したことを発表した。

今回、独占開発販売契約を締結したShukun社開発の医療機器プログラムは、冠動脈造影CT画像診断支援ソフトウェア(以下、Shukun社CTA)および循環動態解析プログラム(以下、Shukun社CT-FFR)の2製品である。両社は今後、日本での販売に向けて、医療機器製造販売承認/認証の取得を目指すとしている
※中国においては、NMPA3類の承認を取得している。

Shukun社CTAは、冠動脈CT血管造影(CCTA)で得られたCT画像から、AIを用いて冠動脈の形態を評価する多彩な機能を有し、虚血性心疾患の診断を補助する医療機器プログラムである。

Shukun社CT-FFRは、冠動脈CT血管造影(CCTA)画像で得られた情報を処理し、コンピューターシミュレーションによる血流解析により冠血流予備量比(FFR)の測定を可能にし、冠動脈の狭窄の診断を支援する医療機器プログラムである。

これらのShukun社製品は、人の手を介さず、すべての処理をソフトウェアが実施する。

「大切な人へ、未来の医療を、共に」という企業理念のもと、クレアボ社はShukun社とともに、当該製品を日本に展開していくことで、医師および診療放射線技師の作業負担軽減、業務効率化への寄与を目指している。

Shukun社について

Shukun社は、世界を牽引するAIヘルスケアプロバイダーである。心臓AI画像診断にルーツを持つShukun社はその他の医療画像診断分野においても、同業界の先陣を切る存在である。

Shukun社の「Digital Body」プラットフォームは、心臓・脳・胸部・肝臓・整形領域(MSK)を含む5つ以上の主要臓器をカバーする40以上のAI搭載製品の包括的なパッケージを構成している。

これらの製品群は、病気のスクリーニング、診断、治療計画から手術計画まで、患者のさまざまなペイシェント・ジャーニーを通じて、医療従事者を支援し、日常の臨床現場に大きな影響を与えている。

2023年末現在、Shukun社はNMPA3類:12件、NMPA2類:14件、MDR CE:4件、FDA:2件の承認を取得している。

現場で実証された信頼性と性能を備えたShukun社製品は、中国内外の3,000超の病院と1,000超の検診センターにて採用・導入されている。詳細については、https://en.shukun.net/を参照。

▪問い合わせ
クレアボ・テクノロジーズ株式会社
https://www.clairvotech.com/

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