Accuray Incorporated(NASDAQ: ARAY)は、20年以上にわたるグローバル臨床データにより、サイバーナイフの頭蓋内・脊椎脊髄疾患に対する治療をサポートする論文が発表した。
この論文は、スタンフォード大学医学部で治療された頭蓋内または脊椎脊髄疾患7,000人分の分析結果で、Journal of Neurosurgeryオンラインジャーナルに掲載された※。
サイバーナイフによる非侵襲的治療方法は、広範囲の頭蓋内・脊椎脊髄疾患に対して優れた治療結果をもたらし、放射線による手術的照射の利点を高め、使用実績が増えているという発表である。
サイバーナイフは、スタンフォード大学を拠点とする脳神経外科医John R. Adler医師によって1994年に開発された。
今では、サイバーナイフの定位放射線照射は、脳や脊椎の転移性病変から良性および悪性の原発性病変、薬物療法による疼痛管理が困難な三叉神経痛(2021年10月承認取得、2021年11月時点では保険未収載)、動静脈奇形などの血管障害まで、幅広い疾患の治療に日常的に使用されている。
今後、頭蓋内・脊椎脊髄疾患の治療が進化していくにつれて、サイバーナイフの利点を活かした定位放射線照射が、ますます重要になっていくと期待されている。
この装置はサブミリメートルの照射精度で定位放射線照射を実施し、1、2週間でわずか1~5回の照射日数で治療が完結するなど、より短期間での治療が可能である。
これにより患者のQOL改善が見込まれ、また医療チームにとっても、治療効果と効率を高める選択肢になり得る。
Accuray Incorporatedのチーフメディカル&テクノロジーオフィサー Jean-Philippe Pignolは次のように述べている。
サイバーナイフシステムによる最初の脳腫瘍治療から25年以上経った今でも、世界中のサイバーナイフユーザは、その独自のアーキテクチャを活用し、放射線外科の限界を押し上げながら、患者さんのために新しい方法を模索し続けています。
今回のJournal of Neurosurgeryの論文によると、サイバーナイフは一次治療から補助療法、緩和治療まで、治療過程のさまざまな段階で幅広い頭蓋内・脊椎脊髄疾患の治療に有用であり、日常診療での使用も促進されています。
販売名:サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム (医療機器承認番号:22200BZX00721000)
販売名:サイバーナイフM6シリーズ (医療機器承認番号:22600BZX00126000)
販売名:Accuray Precision治療計画システム (医療機器承認番号:22900BZX00031000)
関連先リンク: https://www.accuray.co.jp/

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