マルチファンクションX線測定器 RaySafe ThinX
製造販売企業： トーレック株式会社
製品について
【-結果を迅速に表示する簡易ツール-】
新開発のUnfors ThinX RAD - アンフォース・スィネクスRADは、線量、線量率、kVp、半価層、照射時間、およびパルスを同時測定でき、基本的なマルチパラメータ測定器のニーズを満たすように最適化されたツールです。すべてのパラメータは大きな液晶画面に表示されます。
特長
●完全自動のX線測定器
●kVp、線量、線量率、半価層および時間を測定
●非常に簡単な操作
製品詳細
機能説明
- すばやく、楽に測定
- Unfors社の生産性の向上、また、半導体検出器に基づいたポケットサイズで、かつ操作が簡単で使いやすい測定器を提供していることで知られています。今回、アクティブ補償機能を採用することで、Unfors ThinX RADはさらなる高精度を実現しました。アクティブ補償とは、市場をリードするUnfors Xi技術から受け継いだ独自に開発された機能です。マルチセンサと高度な演算方式によって、ビーム線質を自動的に判断するため、kVpおよび線量測定値の補正を不要にしました。測定後の補正をせずに、最大限の精度を得ることができるため、ユーザにとって簡易度がさらに高くなりました。アンフォースの半導体センサ技術により、すばやく、楽に測定ができます。
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- 動作説明 Unfors ThinX RADの使用方法は非常に簡単です。測定器をX線ビームの下に設置し、照射を1回するだけです。測定値はすべて画面に表示されます。
仕様
仕様
- 必要照射数
- 1回
- パワーオフ
- 非動作時間2分半後オートオフ
- リセット
- オート
- 表示
- 128×64ピクセル液晶
- kVp
- 【レンジ】45～150kVp
【分解能】0.5kVp
【不確かさ】3%
- 線量
- 【レンジ】>70kVにて20μGy～999mGy(2.3mR～114R), 50kVでの最小線量は100μGy
【分解能】1μGy(0.1mR)
【不確かさ】5%
- 線量率
- 【レンジ】>70kVにて0.1μGy～100Gy/s(0.7R/min～685R/min), 50kVでの最小線量率は0.5mGy/s(3.4R/min)
【分解能】0.01mGy/s(0.1R/min)
【不確かさ】5%
- 半価層
- 【レンジ】1.0～10.0mm Al
【分解能】0.1mm Al
【不確かさ】10% または 0.2mm Al
- 照射時間
- 【レンジ】10ms～10s
【不確かさ】0.5%
【分解能】1ms
【バンド幅】0.5kHz
- パルス
- 【パルス】3～999パルス, 2パルス間の最大時間375ms
【不確かさ】1パルス
- 想定項目
- 線量, 線量率, kVp, 半価層, 時間, パルス, kVpおよび時間, 半価層および時間
※製品により異なります
一般仕様
- 重量
- 70g以下
- 寸法
- 幅45mm×長さ108mm×高さ13mm
- 電源
- 【バッテリー】CR2450電池×1(バッテリー寿命：通常使用で2年)
バリエーション
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RaySafe ThinX RAD
- 測定項目
- 線量, 線量率, kVp, 半価層, 時間, パルス
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RaySafe ThinX RAD kVp
- 測定項目
- kVpおよび時間, パルス
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RaySafe ThinX RAD Dose
- 測定項目
- 線量, 線量率, 半価層および時間, パルス
