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超音波診断装置 Affiniti 50

製造販売企業: 株式会社フィリップス・ジャパン

製品について

【毎日の検査をよりゆたかに】
精度を犠牲にせずに、手早く診断情報が得られること。先進の機能性を備え、なおかつ使いやすいこと。エルゴノミックなデザインでありながら、日々多数の検査を行う厳しい環境に耐え得ること。フィリップスのAffiniti 50は、このような「わがまま」を実現します。それを可能としているAffiniti 50のコンセプトは、Confident throughput(優れた画質による信頼性)、Experience(直感的で馴染み易い操作性)、Total cost of ownership(装置の所有・維持を低コストに)の“3本の柱”から成り立っています。

特長

●Affiniti 50のPrecision Beamformer(高精密ビームフォーマー)は、高い空間分解能/コントラスト分解能や優れた組織均一性を備え、かつクラッタノイズやアーチファクトの少ない画像を生み出すワイドダイナミックレンジを特長としています。
●心臓用トランスジューサをはじめとする多くのトランスジューサは、フィリップスのEPIQ、CX50、Sparq、Affinitiの各システム間で互換性があり、共有することができます。
●検査の目的に応じたそれぞれのプリセットでは、7,500を超えるパラメータの自動調整により、個々の検査タイプに合わせてトランスジューサが最適化されます。これにより最小限の画像調整を行うだけで優れた高画質が得られます(“Plunk-ability”)。
●パワードプラ機能に新しくHigh-Resolution CPA/DCPAが搭載されました。従来のパワードプラに方向性の表示を加えただけでなく、超低速血流の描出力向上が期待されます。
●Affiniti 50がサポートしている高感度のストレインエラストグラフィは、外部圧迫を必要とせず、表在臓器、乳腺、婦人科をはじめとするさまざまな超音波検査において、組織の相対的な硬さの評価に使用できます。
●造影超音波検査(CEUS)は、多様な検査に対応して優れたパフォーマンスを発揮します。
●自動化機能を備えており、何度もボタンを押す操作や反復する手順を減らしてワークフローを向上させます。
●AutoSCAN(Real Time iSCAN)により、ゲインおよびTGCをリアルタイムに自動で最適化します。
●血管領域検査のためのオートドプラカラーボックスの位置決めやサンプルボリュームの配置がわずか3ステップになり、ボタンを押す回数が平均で67.9%少なくなります。
●SmartExamを使用して検査のステップを予めプランニングすることにより、検査の一貫性を高めます。
●フィリップス独自のAIUSにより、成人用と小児用のどちらのトランスジューサでも使用可能で、解剖学的構造の自動認識/評価により検査の実施を簡便化し、臨床情報をいち早く提供します。
●高度な機能を備えたさまざまなQ-App評価アプリケーションに対応しています。
●直感的に操作できるユーザーインターフェースとシステム設計は、超音波診断装置の操作経験があるユーザーであれば、システムに関する最低限のトレーニングで検査を完了できます。
●180°の可動域を持つコントロールパネルと大画面21.5型(対角54.6cm)の角度調整可能なモニタにより、立位/座位を問わずより楽な姿勢でスキャンができます。また、操作やスキャンのコントロールが容易で検査に集中できるように、タッチスクリーンのサイズはクラス最大レベルとなっています。

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