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2021.02.01

ハイブリッドERシステムにおける救急CT検査の実際

  1. IVR-CT
  2. ハイブリッドERシステム(HERS)
  3. 救急
カテゴリ
臨床論文
著者
稲垣直之(済生会横浜市東部病院 放射線部)

◆施設情報
・病床数:562床(救命救急センター病棟24床、ICU 10床、HCU 6床、NICU 6床、GCU 10床、SCU 6床、重症心身障害児施設44床)
・横浜市北東医療圏に位置する3次救急医療施設、救命救急センター
・横浜市重症外傷センター併設
・災害医療拠点病院・神奈川DMAT指定病院・神奈川DMAT-L指定病院
・救急車搬入数:6,331人(2019年)

はじめに

ハイブリッドERシステム(以下 HERS)とは、interventional radiology-computed tomography(以下IVR-CT)装置を救急初療室に設置し、患者の移動なく、検査・診療を行うことで診断・治療開始までの時間短縮、検査室への移動等に生じるリスク軽減、スタッフの人員集約化、重症外傷患者における生命予後の向上に繋がると期待されている1)

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