2022.06.27
今年のISMRMは3年ぶりに現地開催が復活し、Web併用のハイブリッド開催となった。残念ながら私はWebで参加したが、現地会場はロンドンであり、リアルタイムでのセッションの聴講は完全には困難だった(日本との時差-8時間)。
しかしながら、セッションの録画がすぐにアップロードされるため、日本時間の深夜に開催されたセッションに関しては、翌日の日中に興味のある演題に絞って視聴するようにした。
本稿では私の発表の紹介と、それに関連して肝臓のRadiomicsに関する演題をご紹介させていただく。
今回、私はSunrise courseの発表者を担当させていただいた。Sunrise courseは現地時間午前8時から開催されるセッションであり、私は最終日(5月12日(木))の「Hot Topics in Body MRI: MRI of the Pancreas」というセッションの2番目の演者として「MRI of the Pancreas: Advanced-Radiomics of the Pancreas-」というタイトルで講演を行った(演題番号E8694、図)。
図:私の講演スライドの表紙
「MRI of the Pancreas: Advanced-Radiomics of the Pancreas-」というタイトルで最終日のSunrise courseで講演を行った(演題番号E8694)。
オンライン参加の演者はあらかじめ録音した動画ファイルを提出し、それが上映されるというスタイルだったため、当日はセッションをオンラインで聴講し、Chatに入力された質問に答えるのみだった。
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