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2021.06.11

外傷性脳損傷でのトラネキサム酸の効果をCTで検討:CRASH-3試験サブスタディ

  1. トラネキサム酸
  2. 外傷性脳損傷(TBI)
  3. 頭部CT

背景

CRASH-3試験は、29ヵ国175施設の、GCSが12以下または頭蓋内出血のある受傷後3時間以内の外傷性脳損傷(TBI)患者(n=12,737)に、トラネキサム酸またはプラセボの静注を割り付けるランダム化比較試験であり、トラネキサム酸が軽度から中等度の頭部外傷患者で死亡率を低下させることを実証した。イギリスLondon School of Hygiene & Tropical MedicineのMahmoodらは、同試験での前向サブスタディとして、ランダム化後28日以内に日常臨床で頭部CT検査を受けた患者のサブセットにおいて、トラネキサム酸の作用機序・効果を検討した(n=1,767)。

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