2025.12.12
マンモグラフィを用いた乳がん検診では、過剰診断・過剰治療の害や競合リスクとしての併存疾患の存在により、受診者が高齢になるにつれベネフィットが失われると考えられているが、具体的に何歳以上でマンモグラフィ検診を終えるべきかについての国際的コンセンサスは存在しない。
アメリカUniversity of California, Los AngelesのHuangらは、同施設で2013年から2020年の期間に、80歳以上で乳がんの診断を受けた患者(n=174)のデータを収集し、診断前2年以内にマンモグラフィ検診を受けていたグループと受けていないグループで腫瘍の特性、生存アウトカムを比較する単施設後向研究を実施した。
この記事は会員限定記事です。
新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です
会員の方はこちら
会員ではない方はこちら

2025.12.12
2025.12.12
2025.12.12
2025.12.12
2025.11.28