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2025.12.12

中程度の運動でタウ蓄積と認知機能低下を遅らせられる

  1. PET
  2. アミロイドβ
  3. アルツハイマー病
  4. タウ
  5. 認知症

背景

運動がアルツハイマー病の進行を抑制することは動物実験レベルで確認されており、ヒトの観察研究でも報告が蓄積されている。ただ、客観測定された運動量、病理レベルでのアルツハイマー病の進行まで捉えた高品質な研究は少ない。
アメリカMass General BrighamのYauらは、ベースラインで認知機能障害のない参加者を長期追跡し、正常な老化とアルツハイマー病の理解を深めることを目的とした縦断観察研究、Harvard Aging Brain Study(HABS)において、歩数計で測定された身体活動、陽電子放出断層撮影(PET)でのAβ・タウ蓄積速度、および認知機能低下の関連を検証した(n=296)。

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