2025.05.09
非侵襲性な血管イメージングの発達により、心血管症状を持たない中年以降の一般集団においても動脈硬化が広く見られることが明らかにされている。こうした無症状の動脈硬化は、リスク予測に寄与するのか?
スペインCentro Nacional de Investigaciones CardiovascularesのFusterらは、2008~2009年にアメリカで55~80歳の無症状成人を前向に登録した、BioImage Studyの参加者を対象に、血管超音波検査における頸動脈プラーク負荷(cPB)、CT検査における冠動脈カルシウム(CAC)と全原因死亡率との関連を評価した(n=5,716)。
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