2025.01.10
PEACE-1試験は、ヨーロッパ7ヵ国77施設で新らたに発症した転移性去勢感受性前立腺がん(mCSPC)患者(n=1,173)に対し、標準治療であるアンドロゲン遮断療法(ADT)±ドセタキセルに加えて、放射線治療または放射線治療なし、さらにアビラテロンまたはアビラテロンなしを割り付ける2×2要因デザインによるRCTであり、先にアビラテロン追加による無増悪生存期間・全生存期間の延長を示している(https://doi.org/10.1016/S0140-6736(22)00367-1)。
フランスInstitut Gustave RoussyのBossiらは、同試験における放射線治療(37分割で74 Gy)追加の有効性・安全性を検討した。
この記事は会員限定記事です。
新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です
会員の方はこちら
会員ではない方はこちら
2025.08.22
2025.08.22
2025.08.22
2025.08.22
2025.08.08