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2024.04.12

ラジオミクスで術前化学療法の効かない卵巣がんを予測できるか

  1. ラジオミクス
  2. 卵巣がん

背景

高異型度漿液性卵巣がん(HGSOC)は、進行して発見される場合が多く、術前化学療法とその後の手術(interval debulking surgery)が推奨されているが、患者の3割超は術前化学療法が奏効しない。
イギリスUniversity of CambridgeのCrispin-Ortuzarらは、同国2施設の前向観察研究(n=134)のデータを用いて、術前化学療法に対するHGSOCの縮小を予測するラジオゲノミクス・フレームワーク、IRON(Integrated Radiogenomics for Ovarian Neoadjuvanttherapy)を開発・検証した。
IRONに統合された特徴量は、臨床因子、原発巣・転移巣のCTラジオミクス、血液バイオマーカー(ctDNA・CA-125)等であった。

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