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2024.03.29

PI-RADS v2.1で前立腺がんの悪性度評価は改善せず

  1. MRI
  2. PI-RADS
  3. 前立腺がん

背景

PI-RADS(Prostate Imaging-Reporting and Data System)は、前立腺病変のマルチパラメトリックMRIによる評価を標準化するために導入され、2015年にversion 2.0(v2.0)、2019年にはversion 2.1(v2.1)がリリースされた。
アメリカNational Cancer InstituteのYilmazらは、PI-RADS v2.0と2.1の違いが、MRI/超音波ガイド下標的生検から根治的前立腺摘除におけるupgrade率・downgrade率に与える影響を比較するため、3件の前向臨床試験に登録され、PI-RADSの推奨に従い前立腺MRI検査を受けた患者で後向事後解析を実施した(n=308)。

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