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2023.12.08

CABG歴患者での侵襲的冠動脈造影、事前計画CTで所要時間・造影剤腎症が減る:BYPASS-CTCA試験

  1. CT
  2. 冠動脈バイパス術(CABG)
  3. 心臓CT(冠動脈造影CT)

背景

冠動脈バイパス術(CABG)を受けた患者では、その後、侵襲的冠動脈造影(ICA)による冠動脈評価が必要となるケースがある。CABG歴を有する患者でのICAは、より複雑でチャレンジングだが、事前にコンピューター断層撮影心血管造影(CTCA)を行うことで、ICAが容易になる可能性が示唆されいてる。
イギリスBarts Health NHS TrustのJonesら(BYPASS-CTCA試験)は、ICAを紹介されたCABG歴を有する患者を、ICA前のCTCAまたはICAのみへと割り付け、ICA所要時間・患者満足度・造影剤腎症発生率を比較する単施設RCTを実施した(n=688)。

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