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2023.09.22

咽頭がんへのIMRTは嚥下障害を軽減する:DARS

  1. IMRT(強度変調放射線治療)
  2. 咽頭がん
  3. 放射線治療

背景

咽頭がんの初回治療では放射線治療を行うことが一般的だが、咽頭への放射線治療は、口腔乾燥・嚥下障害・軟部組織線維化といった長期的副作用を引き起こす。
イギリスRoyal Marsden HospitalのNuttingら(DARS)は、アイルランド・イギリスの放射線センター22施設において、T1–4/N0–3/M0の中咽頭・下咽頭がん患者を、咽頭筋への放射線量を低減した嚥下障害最適化強度変調放射線治療(DO-IMRT)または標準IMRTへと割り付け(いずれも6週間30回)、12ヵ月後の嚥下機能への影響を評価する第3相RCTを実施した(n=112)。

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