●監修/児玉和久(大阪警察病院名誉院長/日本大学客員教授/尼崎中央病院心臓血管センター長)●企画/平山篤志(日本大学医学部内科学循環器内科部門) 栗林幸夫(慶應義塾大学放射線診断科)山岸正和(金沢大学医学部循環器内科) 小松 誠(尼崎中央病院心臓血管センター)活かす/山田 稔ほか ・2管球CTはメリットをもたらしたか/吉村宣彦ほか・MDCTとCAG/今井敦子ほか ・冠動脈を見るCT vs. IVUS/大塚雅人 ・MDCTとOCT/船田竜一ほか ・MDCTと血管内視鏡/小松 誠・血管内視鏡とOCT:血栓の検出頻度の違い/大下 晃ほか・MDCTをPCIに活かす/大井邦臣ほか ・PCIにおけるslow flowの予測因子とは?/高山忠輝ほか・造影剤の投与法を考える/小松 誠ほか ・心臓CT低侵襲の展望〜sub-mSvの心臓CT/小松 誠ほか・X線被ばく量軽減について/新沼廣幸 ・心臓CTにおける逐次近似再構成法/立神史稔ほか・当施設における心臓CTでの乳腺被ばく低減の工夫/宮地和明ほか●第2章 循環器疾患に対する複合的アプローチ・3D画像診断に生かせる他分野の理論:「形の数理」/ 廣 高史 ・不安定プラークのバイオマーカ:sLOX-1/久米典昭・早期冠動脈プラークの予測指標としての血清シスタチンCの有用性/今井敦子ほか・DESと血管内視鏡/松岡 宏ほか・ACSと血管内視鏡/川上秀生ほか・血管内視鏡とOCT/松岡 宏ほか・内視鏡が診断に不可欠であった症例/今井敦子ほか・慢性冠動脈疾患患者のアウトカム改善に向けた心筋血流SPECTのエビデンスの構築/諸井雅男 ・心房細動アブレーションの展望/竹中 創・医療情報の展望/松村泰志・心不全の新しい分類を臨床にどのように活用するか/坂田泰史・拡張期心不全の問題点/岩野弘幸ほか・造影剤腎症をどのように評価するか/金森弘志【CONTENTS】●巻頭言/児玉和久●第1章 心臓MDCTの最前線・320列CTと64列CTとの比較/田中良一ほか・デュアルエナジーをDiscovery CT 750HD(HDCT)で 最新刊のご案内・2012年3月15日発行・本体価格:5,000円(+税)・B5判正寸・本文156頁(カラー図多数)・ISBN 978-4-903940-72-4●第3章 心臓CTのコツとピットフォール・心臓CTの染まりとプラークのCT値/小松 誠ほか・安定した画質を得るための心臓CT撮影のコツ①/ 藤沢康雄・安定した画質を得るための心臓CT撮影のコツ②/ 鎌田照哲・この画像にだまされるな〜MDCTピットフォール集①/小松 誠ほか・この画像にだまされるな〜MDCTピットフォール集②/小倉一郎ほか●第4章 学会情報など・世事評論/児玉和久・第6回SCCT学会記/小松 誠・SCCT研究会学会記/鎌田照哲・第110回日本シネアンジオ研究会 開催報告/小松 誠産業開発機構株式会社〒111-0053東京都台東区浅草橋2-2-10 カナレビルTEL. 03-3861-7051(代表) FAX. 03-5687-7744E-mail:medical@eizojoho.co.jp URL=http://www.eizojoho.co.jp/5
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