2014年1月号
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シーメンス・ジャパン株式会社コミュニケーション部 TEL:0120-041-387http://www.siemens.co.jp/healthcare/シーメンス・ジャパン株式会社コミュニケーション部 TEL:0120-041-387http://www.siemens.co.jp/healthcare/シーメンス・ジャパン株式会社コミュニケーション部 TEL:0120-041-387http://www.siemens.co.jp/healthcare/特集関節疾患の画像診断:変形性関節症(OA)と関節リウマチ(RA)【図説】Knee Dotでは、Readout時にslice gradientを印加することで、metal artifact correctionが可能となり、各診療科からのニーズが高い術後変化などを正確に評価することが可能となった。Vol.46 No.153製品紹介整形領域関連整形外科領域3T MRI診断の新たな潮流『MAGNETOM Spectra』『MAGNETOM Spectra』は、「DirectRFシステム」による完全デジタル化3T MRIです。高磁場を生かした高いSNR、高い時間・空間分解能は整形MR診断に最適です。また、装置購入費用からランニングコストまでを低く抑えた高い経済性を有し、整形MR検査に適したコンパクト設計(173cmガントリ)です。特に、インダクティブ・カップリング技術を融合した「Extremity 18(膝専用多18チャンネルコイル)」を搭載し、大規模施設から整形外科診療施設まで幅広いニーズに合った最新型3T MRIです。「Spine & Large Joint Dotエンジン」−ハイスループットスキャンインタフェイス「Dot エンジン」は、MR検査における“操作・解析の自動化”、“ガイダンス機能”、“定量化”をサポートします。各関節領域において、撮像技術者の技量や被検者の状態に依存せず、常に安定した高精細画像を提供します。脊椎のナンバリング、膝関節、肩関節、股関節などの自動位置決め設定に加え、任意の3D MPR断面を施設のニーズに合わせて自動解析します。「■■■■■ WARP」−インプラントによる磁化率アーチファクトの低減技術■■■■■ WARPとVAT(View Angle Tilting)技術を組み合わせることにより、インプラントによる磁化率アーチファクトを大幅に低減しました。この技術によって、術後の体内インプラント周囲の炎症や浮腫など、術後診断に欠かせない軟部組織評価を観察・診断することが可能になりました。

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