大好評たちまち2刷!東京医科大学では新宿、茨城、八王子の三病院が同じガイドラインに沿って治療し、共通のデータベースで患者データを管理し、三病院全体の治療成績として報告することを目標にしている。これを実現する方法は、三病院で標準治療の考えをすり合わせて標準治療を実践することであり、この結果としてすべての医療機関で使用できる標準的なガイドラインが完成したと考えている。臨床試験にエントリーされた症例、関連科との治療の整合性からこの治療法をアレンジした場合以外では、このガイドラインに沿って治療を行っている。また、治療計画時に常時参照したい耐容線量についてはEmamiらによる古典的な表とそれを三次元治療に対応できるようにアップデートしたMarksらによる表、小児の耐容線量を参考資料として掲載した。医学生用にまとめた事項は卒業試験、国家試験対策としても役立つだけでなく、初期研修を終えて放射線科で研修を始める医師にも知識の整理に役立ててもらえるものと考えている。(「マニュアル作成にあたって」より)■ お申し込みはメール sales@eizojoho.co.jpまたはFAXにて承ります(在庫切れの場合はご連絡いたします)。■ 映像情報メディカル[発行:産業開発機構株式会社] 〒111-0053東京都台東区浅草橋2-2-10カナレビル TEL.03-3861-7051 FAX.03-5687-7744■編著者: 徳植公一(東京医科大学放射線医学教室主任教授)菅原信二(東京医科大学放射線医学教室准教授)中山秀次(東京医科大学放射線医学教室准教授)■判 型: ポケット判(天地155×左右90mm)■発行日:2011年6月15日■定 価:本体1,500円+税■仕 様:84頁、2色刷り既刊のお知らせ日常の臨床に利用しやすいよううに、日常現在の標準治療をコンパクト現トにまとめました。常時、携帯しし、折にふれて参照しやすいよように、白衣の胸ポケットにうに、白入れられるサイズです。入利用療をた。常ふれて参放射線治療ポケットマニュアル
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