15Vol.56 No.4■ デジタルマンモグラフィシステム AMULET SOPHINITY■ ワイドボア1.5T超電導MRI装置 ECHELON Synergy操作者・医師・受診者の感覚に寄り添ったデザインと高精細ながら低線量のトモシンセシス機能を備えたデジタルマンモグラフィ装置です。「HCP(Hexagonal Close Pattern)構造」TFTパネルを採用した直接変換型FPDと、ISCやFSC、DYNなどの多彩な画像処理機能と組み合わせることで、低線量でも画素サイズ50μmの高精細な画像を提供します。また、AI技術※を活用して開発した「プロジェクション機能」や「ポジショニング解析」をオプション搭載することで、ポジショニングをサポートします。さらに、2023年12月1日に発売した「バイオプシーユニット」オプションについても、実機を展示いたします。ワイドボア1.5T※2超電導MRI装置「ECHELON Synergy」(エシェロン シナジー)は、撮像時に断層画像の位置・角度の自動設定が可能な機能やノイズ除去技術など、AI技術※3を活用した機能・技術を搭載したMRIシステムで、検査ワークフローの効率化と検査時間の大幅な短縮を実現しています。また3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT Core」を併せて展示し、新しいアプリケーションをご紹介します。この他、3Tと1.5Tの超電導MRIと、0.3T、0.4Tの永久磁石型オープンMRI等、最新の臨床画像、そして富士フイルムグループ独自の先端撮像機能をご紹介します。■ X線CTシステム FCT iStream「FCT iStream」(エフシーティー アイストリーム)は、検査効率向上技術SynergyDrive*1により、被検者が検査室へ入室して検査後に退出するまでの一連の検査ワークフローを効率化し、検査時間の削減を実現します。さらに、断層画像から高精細な3D画像を描出する3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT」の基本機能を採用しているため、撮影後にその場で部位の機能解析に適した3D画像を得ることが可能です。※2 被検者が入る装置開口部を大口径(ワイドボア)にし、より快適な検査空間を実現した磁場強度1.5テスラのMRIシステムです。※3 AI技術のひとつであるMachine Learningを用いて開発しました。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。FCT iStream富士フイルムメディカル株式会社富士フイルムヘルスケア株式会社富士フイルム医療ソリューションズ株式会社【お問い合わせ先】gg-197-web-sales@fujifilm.comURL:https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/events/9000*1 SynergyDriveはワークフロー向上技術の総称です。AI技術のひとつであるMachine Learningを活用して開発した機能を含みます。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。【お問い合わせ先】shm-fms-event@fujifilm.com【お問い合わせ先】dgi-003198-item_info@fujifilm.comAMULET SOPHINITYECHELON Synergy特別企画
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